※準備中です
標高694m。宇検村と大和村の境にそびえる、琉球弧で一番高い山です。
山頂は世界自然遺産の保護地区に指定され、立ち入りは禁止されていますが、すぐそばの祠広場には展望台があり、晴れた日は奄美大島全体、喜界島、加計呂麻島、徳之島を見渡すことができます。
琉球王朝の開祖・アマミコとシニレクが最初に降り立った場所と言い伝えられているほか、山頂広場には琉球の支配下にあった時代の役人「湯湾大親（ゆわんふうや）」の墓、山岳信仰の祠などが存在し、現在も神山、拝み所として信仰の対象となっています。
コースは２通り。
★★ 大和村側の9合目からボードウォークを歩いて山頂まで行くコース
★★★★ 宇検村側の7合目から山道を1時間半程度かけて登るコース
※宇検村側の山道利用は、環境への負荷をおさえる目的でエコツアーガイドの帯同が推奨されています。春〜秋は毒蛇ハブの行動が活発になるため、12月〜2月のみ実施します。
※2023年10月〜2024年3月の間、工事のため宇検村側から湯湾岳へ行くことができません。
工事期間中は、コースの変更と所要時間を変更させていただきます。
